みぃと父

みぃと父

は人間の言葉を理解しているのでは
と思うようになったのは父が三毛猫のみぃ
いつも話しかけていたからかも知れない

父は私たち子供に話しかけるように
みぃに話しかけていた

卓袱台を囲む夕食時
’みぃ’は父の隣にキチンと座ります

父「今日は悪戯してないか」
みぃ’はゆっくりマバタキします

父が食事をする箸の上げ下ろしを
みぃ’は顔を上げたり下げたりして見ます

父「みぃ、そんなにみたら食べにくいぞ」
そういって父はの食べそうなものをやります

毎日繰り返されたと父の風景です

みぃが初めて子猫を生んだとき
父「みぃ、子猫をちゃんと育ててるかね」

いつものように隣に座っていた'みぃ’が
席を立ち(?)しばらくして一匹の子猫
くわえてきて父の隣に置きました

ニャ〜ン

子猫はまだヨタヨタしていましたが
父「おお、しっかり育てているね、エライエライ

父「よしよし、しっかり育ててるのが分かったよ
  連れていきなさい」

みぃは子猫をくわえて連れていきました

その後も子猫が生まれると父に見せにきた’みぃ’です

10歳であった私は唖然として見ていましたが
この時以来、’は人間の言葉が分かる’
と思っているのです

残念ながら私に見せに来た母猫はいません
(母猫に知られないように見ていたの知っていた?)

ニャン!ニャン!(勿論、匂いついてるぞ!)


comlacha at 13:57 │clip!猫の気持  |